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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-05-09 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

取り出し工法自体については、上部からアクセスする工法と横からアクセスする工法の両方についてもちろん検討しているわけでございますが、御指摘のように、横からアクセスする場合にはX6ペネと、先生指摘のように、大きな開口部を持っているところからアクセスするという概念も含めた上で、耐放射線性を確保するとか、様々な視点を入れながら取り出し装置開発を行っていくということで、確実な技術をつくるということで今取

山名元

2011-11-24 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号

本島参考人 一番プラズマに近いところに、ブランケットという壁とそれからエネルギー取り出す装置をつけます。ITERでは、ベリリウムを表面に張ったステンレスの、厚さが一メーターぐらいの、一メーターよりは小さいんですけれども、そういう構造物を使います。この構造物は、ITER寿命の間は、一部それはメンテナンスで外したりすることは想定しておりますが、寿命中はもつ、こういう設計です。  

本島修

2004-02-26 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

二〇〇一年六月の財務金融委員会で私が聞いたときには、文部科学省今村局長ですが、ITERで使われるステンレス鋼では、それ以降のエネルギー取り出す装置については難しい、この意見が多いと。ITER懇飯吉厚夫中部大学学長さんは、低誘導放射化材料開発などをきちっとやっていくべきだ、要するに、基礎研究から炉材料などの開発研究は必要だという意見、これは多数そういう意見があります。

吉井英勝

2001-06-13 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

ただ、先生指摘のとおり、将来核融合から実際にエネルギー取り出す装置をつくるということになりますと、そこにおける中性子の量も多くなりますし、やはり炉壁耐熱性あるいは低放射化材料ということが必要になりまして、ITERで使われる予定のステンレス鋼では、それ以降のエネルギー取り出す装置については難しいのではないかという意見が多いということでございまして、その点は専門家の中でも議論が行われております。

今村努

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